こんな方にオススメです

このセミナーで学べること

終末期の対応を学ぶコースです
人生の最終段階まで関わらせていただくことは歯科訪問診療における重要な責務の一つです。そのためには、患者さんがどのような痛みや苦しみと向き合っているのかを知ること、それに対して医療職がどのような対応をしているかを知ることが必要です。歯科医師として最期まで関わらせていただくことの重要性を学びます。

このコースを受講することでできること
・予後を見据えた診療や終末期の対応について知ることができる
・経鼻経管栄養や気管カニューレ、人工呼吸器、その他医療機器についての留意点を学ぶことができる
・実臨床に基づいて具体的に学ぶことができる

プログラム

1時間目
若杉葉子:終末期医療・緩和ケアとは何か
到達目標:がんと非がんの終末期について理解する。 
2時間目
若杉葉子:経口摂取していない患者さんの診察・医療機器についての留意点
到達目標:経管栄養や静脈栄養、気管カニューレなどを使用している患者の留意点を理解できる
3時間目
到達目標:急変のハイリスクの患者や急変の前兆を知り、医科歯科連携や多職種連携に活かす。ACP(Advance Care Planning)を理解する。
13:00
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4時間目
村田志乃:終末期の対応(口腔がん患者さんの症例を通じて)
到達目標:口腔がん末期の患者さんの症例を通じて、終末期の実際と対応を知る。
5時間目
若杉葉子:最期まで口から食べる支援について
到達目標:疾患によらず、最期には食べることは難しくなることが多いです。そのような状態の時にどのような対応をしているかを学ぶ。
13:00
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受講料

受講料:38,500円
 

【支払い方法】銀行振込

開催概要

会場 日曜日1日間 オンライン開催(zoom)
日時 予約フォームよりご確認ください
定員
20名
持ち物 筆記用具
お申し込み方法
当ページの予約ボタンよりお申し込みください
備考 zoomの使い方について不安があればご連絡ください。
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

参加者の方の声

今後このような患者さんが増えてくるというお話も興味深かったです。
実臨床に沿った話だったのでどこに着目し、何に気をつければ良いのかが分かりやすく、実践しやすいと思った。
口腔がんの患者さんは経験することが少なかったため、講義を通じて知ることができてよかった。
患者さんへの対応に関して見直す点が見つかってよかった。

講師紹介

村田志乃
 

2002年 東北大学歯学部卒業
2006年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野修了 歯学博士
2006年 東京医科歯科大学歯学部附属病院スペシャルケア外来 医員
2008年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野 助教
2014年 公益社団法人渋谷区歯科医師会渋谷区口腔保健支援センタープラザ歯科診療所
2020年 医療法人社団悠翔会悠翔会在宅クリニック歯科診療部勤務,現在に至る. 

日本老年歯科医学会専門医
日本老年歯科医学会摂食機能療法専門歯科医師
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

 
井上淑恵
2006年 香川大学卒業、藤沢市民病院初期臨床研修医
2008年 藤沢市民病院救命救急センター後期臨床研修医
2011年 日本医科大学付属病院 集中治療室
2013年~医療法人社団悠翔会在宅クリニック(常勤)
    藤沢市民病院救命救急センター  (非常勤)
2020年~日本医科大学総合診療科非常勤講師

日本救急医学会 救急医療における終末期医療のあり方に関する委員会委員、高齢者救急検討委員会委員

日本在宅救急医学会 評議員、利益相反委員会委員、編集委員会委員

日本在宅医療連合学会 評議員、在宅×救急ワーキンググループ副代表

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メールアドレス:wakasugi@tsunagerd.co.jp